About Handa Somen

半田そうめんを知る

History

約300年の伝統を誇る、半田そうめん

1754年に書かれた『日本山海名物図会』には、三輪そうめんと並んで阿波(徳島)のそうめんが名産として紹介されています。半田そうめんの起源には諸説ありますが、吉野川のほとり・小野地区で、家族の自給用や副業として作られたのが始まりといわれています。

四国山地から吹き下ろす冷たい風と、吉野川の澄んだ水。そうめん作りに適したこの土地で、半田の手延べは今も受け継がれています。

Why so thick?

なぜ、半田そうめんだけ太いの?

半田そうめんの一番の特徴は、太めのめんと強いコシ。太さで分類する日本農林規格(JAS)では「ひやむぎ」にあたる太さですが、江戸時代から続く伝統と地域性が認められ、特別に「そうめん」と表記することが許されています。

ルーツとされる三輪そうめんも、途中の淡路そうめんも細いのに、なぜ半田だけ太くなったのか。一説には、吉野川の船頭さんたちが、売るためではなく自分たちで食べるために、手間をかけず腹持ちよく作ったからだといわれています。

Craftsmanship

職人のこだわり

機械だけでは、この食感は生まれません。半田の手延べを支えているのは、毎日めんと向き合う職人の手と目です。

その日の空気を読む
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その日の空気を読む

練りの塩水は、その日の気温と湿度に合わせて毎朝調整。同じ日はひとつとしてないから、職人の経験と感覚が欠かせません。

寝かせて、延ばして、また寝かせる
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寝かせて、延ばして、また寝かせる

一気に細くせず、熟成と延ばしを何度も重ねて、二日がかりでゆっくり仕上げます。だからコシが強く、ゆでてものびにくいめんになります。

箸入れは、人の手で
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箸入れは、人の手で

乾燥の前に竹の箸を差し入れ、めんを一本一本さばく「箸入れ」。機械にはまかせられない、手延べならではの仕事です。

31年以上、半田そうめん一筋
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31年以上、半田そうめん一筋

この道31年以上の職人が、生地の手ざわりやめんの張りを確かめながら、毎日の仕上がりを見守っています。

Our Land

剣山のふもと、つるぎ町半田

八千代麺業の工場は、四国で2番目に高い剣山のふもと、徳島県美馬郡つるぎ町半田にあります。澄んだ空気と水、山から吹き下ろす風の中で、毎日めんを延ばしています。

Process

二日がかりの、12の工程

練ってから乾燥・結束まで、およそ二日。機械まかせにせず、その日の気温や湿度を見ながら、職人が少しずつ延ばしていきます。

練り
練り厳選した国産小麦粉に、その日の気温・湿度に合わせて塩水を加えて練ります。
麺圧
麺圧練った生地を圧延機でのばし、グルテンを整えます。昔は足で踏んでいました。
いたぎ
いたぎ生地を帯状にし、渦を巻くように桶へおさめます。
2枚合わせ
2枚合わせ麺帯を2枚に合わせ、強さとなめらかさを生み出します。
こより
こよりよりをかけながら細くし、表面に国産こめ油を塗ります。
かけば
かけば2本の竹に8の字にかけ、約3時間ねかせて熟成させます。
こびき
こびき少しずつ引き延ばし、さらに2〜3時間熟成させます。
はたかけ・箸入れ
はたかけ・箸入れ長く延ばし、箸を入れて一本一本をさばきます。手延べならではの工程です。
乾燥
乾燥冷風で約3時間、翌朝からさらに約5時間かけてじっくり乾かします。
裁断
裁断水分13%以下になったら、19cmの長さに切りそろえます。
選別・結束
選別・結束ゆで試験・水分・金属探知機の検査を経て、一束ずつ結束します。
保管
保管品質を保つ環境で大切に保管し、出荷を待ちます。
Factory Tour

工場体験ツアー

手延べの「箸入れ」作業の体験や、工場でしか味わえない「幻の生そうめん」の試食、乾麺との食べ比べができます。親子での参加も大歓迎です。

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まずは一束、
食べてみてください。

お試しの2袋入から、ギフトにうれしい箱入りまで。

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